Product Introduction

温度管理システムの決定版!
遠隔監視でラクラク温度管理!
エアロスカウトならディープフリーザーや液体窒素容器にも対応!

あらゆる「設備」「モノ」に取り付け可能です。
過酷な環境はもちろん、さまざまな業界の温度管理の自動化に対応します。

エアロスカウトの温度管理システムは、-200℃~+140℃まで計測可能なので、過酷な環境下にある圧力減菌器内や-196℃での保管が必須な液体窒素容器などあらゆる「モノ」「設備」の温度の管理が可能です。

冷蔵庫・冷凍庫(冷凍食品)・超低温フリーザー(生ワクチン、細胞、検体)・臨床検査室・倉庫などで機器や部屋の温度をシステムで24時間365日で自動計測し、計測データをWi-Fiもしくは専用受信機を通して、データを収集・記録します。計測器はAC電源と乾電池の両方で稼働するハイブリット電源だから、停電時や電源が取れないような場所でも運用可能です。

さらに、計測した温度データはPC・スマートフォン・タブレットから遠隔で確認可能で、データはレポート情報として自動で登録したメールアドレスに送信することも可能です。停電やネットワーク不通時には温度データは計測器本体にも一時的に保存されるので、記録の取りこぼしは発生しません。

温度の異常発生時には登録したメールアドレスやスマートフォンに警報通知が来るだけでなく、ドアの開閉も検知可能なので、早期対応による薬品・検体・食品等の融解リスクに備える事ができます。

エアロスカウトは医療・医薬・食品・工場などさまざまな業界・製品の温度管理の「見える化」と「効率化」を実現します。

クラウド版温度管理へのリンク

エアロスカウト温度管理システムの主な特徴

温度自動化のメリット

  • 異常値の通知でワクチンや検体の融解を阻止!

    温度が指定の上限を超えると設定したデバイスに通知が届きます。ドアの開閉センサーもついており、ドアの開けっ放しなど、誤動作や人為的なミスにより、温度が上がりすぎたり下がりすぎたりするのを防ぎ、薬剤・検体・ワクチンなどを適切に保管する事が可能です。

  • 温湿度の記録が自動で可能!

    冷蔵庫や冷凍庫の温度を毎日何度も手動で監視・記録し、異常があれば担当者に警告(報告)を出すという温湿度記録・管理業務から解放される上、温湿度のデータは自動で収集されるため誤記入や記入漏れのミスがなくなります。

  • 監査機関に提出出来るレポートが出力可能

    温湿度管理センサー(計測器)で収集したデータはCSV、Excelなどのレポートとして出力可能です。また、そのほかBIツールとの連携でより見やすいグラフも作成可能です。海外ではJoint Commissionやその他の監査の準備に活用されております。

    ※一部機能は高機能版でのみ対応可能

エアロスカウトの温度センサータグ(計測器)は-200℃~+140℃に対応しているので冷蔵庫・冷凍庫・超低温フリーザー・臨床検査室・倉庫などで機器の温度を測定可能。湿度も測れる室内用の温湿度計測器もご用意しています。
温度計測器は極細温度プローブ付属で様々な冷蔵庫・フリーザーに対応可能なのでさまざまなモノ・設備で計測・管理が可能です。

■高機能温度センサータグはこちら  ■室内用温湿度センサータグはこちら
●イギリス王立病院への温度管理システムの導入事例はこちら
●国内では国立病院のコロナ検体管理の事例はこちら
●その他多数の事例がございます。お気軽にお問合せください。

温度管理の規定や状況に応じて温度測定間隔は5分、15分、30分、60分から選択可能です。

室内用温湿度計測器の測定間隔は1分、5分、15分から選択可能です。

タグからのアラート発報と履歴のチェック

センサータグ(計測器)は大型ディスプレイ付で、本体からのアラート通知も可能。さらにタグ本体にも大型ボタンがついており、温度チェック履歴の記録や設定変更を行うことができます。

ネットワークが切れても安心

アプリケーションからだけでなく、センサータグ(測定器)本体からのアラート発報も可能なのでアプリケーションやメールが確認できないときにも安心。さらにネットワークに接続できないときでも温度異常に気付くことができます。センサータグ(測定器)本体からのアラート発報だけでも良い場合には専用受信機やサーバーなどは必要なく、センサータグ(測定器)本体だけでも温度計測が可能です。

法規制の遵守

高機能版はお客様のニーズに合わせてレポートのカスタマイズやAPI連携でお使いのシステムへの通知も可能です。

海外では医療監査機関への提出レポートとして利用されております。手書きで作成したり、過去の履歴を調べる必要がないため医師や作業員はより多くの時間を実業務に割くことが可能です。

高機能版の詳細はこちら

センサータグ(計測器)本体にもデータを最大64000件のデータを保存できるので、停電時やネットワークにつながらないときでもデータの紛失は起きません。タグがネットワークに接続されたときに、データが最大で24時間以内にアプリケーションへ送信されます。

※タグが各アプリケーションと同期するように設定する必要があります

センサータグ(計測器)本体は単三乾電池2本とUSB Cの電源アダプタとのハイブリット電源の為、停電時に電源供給されなくても、乾電池で稼働可能。乾電池だけでも測定間隔5分で1年以上の長寿命を実現しています

温度管理システム基本構成(高機能版・お手軽クラウド版)

エアロスカウトはお手軽なクラウド版と高機能版をご用意しています。高機能版はお客様のニーズに合わせてレポートのカスタマイズやAPI連携でお使いのシステムへの通知も可能となっております。詳しくは高機能版(オンプレ)についてお問合せください。
また、 センサータグ(計測器)本体からのアラート発報だけでも良い場合には専用受信機やサーバーなどは必要なく、タグ本体だけでも温度計測が可能です。

温度センサータグラインアップ(計測器)

エアロスカウトの温湿度センサータグ(計測器)は最低-200℃、最高+140℃の幅広い温度に対応しております。
国内ではコロナウイルスの検体が保管されている超低温フリーザーでの運用実績や、海外では州保健局、JC、CDC、CAPなどの機関向けに、医薬品、ワクチン、血液製剤などの保管装置の規制遵守を証明するためにエアロスカウトの温度センサーシステムが利用されています。

エアロスカウト導入事例

エアロスカウトの温度管理システムは食品(Haccp対策)・医薬品・検体の保管先である冷蔵庫、冷凍庫、超低温フリーザー(医薬・医療のGDP対応)や研究室やトラックなどの室内の温湿度管理として多くの導入実績がございます。簡単に導入でき、非常に精度が高い事からお客様から大変好評をいただいております。

温度管理システム導入までの流れ

エアロスカウトの温度管理システムは様々なレポートを出力できる高機能版とお手軽なクラウド版をご用意しています。それぞれの導入の流れは以下の通りになります。

お手軽!クラウド版 導入イメージ

クラウド版は各種設定がHPにて掲載されておりますのでお客様自身で設置・設定していただけます。マニュルはこちら

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※自動で契約とはなりませんのでお気軽にお申込みください